今回は、美濃加茂市のお住まいで瓦屋根の現地調査を行いました😊
瓦屋根は耐久性が高く、長く使える屋根材として知られていますが、「瓦だからずっと安心」というわけではありません。
屋根は毎日のように雨や風、紫外線などにさらされています。長年使用していると、瓦そのものだけでなく、棟や谷、壁際、軒先などの細かな部分にも少しずつ変化が出てくることがあります。
今回の調査でも、屋根全体の状態を確認しながら、瓦に大きな問題がないか、棟まわりや取り合い部分に劣化がないかなど、細かなところまでチェックしました🔍
普段は地上から見ることが多い屋根ですが、実際に上から確認すると、普段は気づきにくい部分まで見ることができます。
こちらは屋根面を確認した様子です。
一見すると瓦がきれいに並んでいるように見えますが、屋根の点検では、瓦の表面だけを見るわけではありません。
瓦の並び方やズレ、欠け、周辺部材との取り合いなども確認していきます☝️
瓦屋根では、一部分だけを見て「問題なさそう」と判断するのではなく、屋根全体を見渡して状態を把握することが大切です。
また、屋根には大屋根だけでなく、下屋根や複数の屋根面が組み合わさっているケースもあります。
今回のお住まいも複数の屋根面があるため、それぞれの状態を確認しました😊
屋根を細かく確認していくと、写真の赤丸部分のように、瓦の一部に欠け・損傷が見られる箇所がありました💦
瓦は丈夫な屋根材ですが、強い風や飛来物、経年による劣化などによって、一部が欠けたり傷んだりすることがあります。
小さな欠けだからといって、すぐに屋根全体を交換する必要があるとは限りません。
ただし、傷みがある場所をそのままにしておくと、状態によっては雨水が入り込みやすくなる可能性もあるため、どの程度の損傷なのかを確認しておくことが大切です☝️
今回も、こうした細かな部分までしっかり確認しました。
屋根の中でも特に注意して確認したい場所のひとつが、谷や屋根同士が交わる取り合い部分です。
谷部分は、屋根に降った雨水が集まって流れていく場所です。
そのため、瓦だけではなく、内部にある谷板金などの状態も重要になります。
写真を見ると、屋根面が交わる部分に板金や瓦が組み合わされているのが分かりますね😊
こうした場所は構造が複雑になっているため、地上から見ただけでは状態が分かりにくい部分です。
雨漏りは、必ずしも屋根の真ん中から発生するとは限りません⚠️
屋根と屋根の境目、壁との取り合い、谷などの複雑な部分から雨水が入り込むこともあるため、現地調査ではこうした場所もしっかりチェックします🔎
続いて確認したのが、屋根の上部にある棟まわりです。
棟とは、屋根面と屋根面が交わる一番高い部分のこと。
瓦屋根では、この棟を固定したり、雨水の侵入を防いだりするために漆喰などが使われています。
今回の写真でも、棟瓦の下にある漆喰部分に経年による変化が見られました💦
漆喰は時間が経つにつれて劣化し、ひび割れや剥がれなどが起こることがあります。
また、棟瓦を固定している部分も長年の風雨によって少しずつ劣化していくため、瓦だけでなく、棟を構成している部材全体を確認することが大切です😊
「瓦が割れていないから大丈夫」と思っていても、棟まわりなど別の部分にメンテナンスが必要になっている場合があります。
今回の現地調査では、瓦の状態だけでなく、棟まわり、谷・取り合い部分、軒先など屋根全体を確認しました。
屋根は一見きれいに見えても、近くで確認すると小さな欠けや漆喰の劣化、板金部分の経年劣化などが見つかることがあります。
特に棟まわりの漆喰については、状態に応じて漆喰の詰め直し・取り直しなどの補修を検討する必要があります。
また、瓦の欠けが確認された部分については、状態や範囲に応じて瓦の部分交換などの補修をご提案します。
さらに、谷部分や取り合い部分についても状態を確認し、必要に応じて谷板金の補修・交換などのメンテナンスを行うことで、雨水が集まりやすい部分を適切に保護していくことが大切です☝️
屋根は普段なかなか見ることができない場所だからこそ、定期的に専門業者による点検を行うことで、早い段階で不具合を発見できます。
「雨漏りしてから修理」ではなく、雨漏りなどの症状が出る前に屋根の状態を確認しておくことが、屋根を長く使っていくためのポイントです😊
美濃加茂市で瓦屋根の点検やメンテナンスをご検討の方は、瓦の状態だけでなく、棟・谷・取り合い・軒先など屋根全体を確認してもらうことをおすすめします🏠✨
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