2026.04.28
現地調査の様子|一見問題ない屋根でも注意が必要 一見すると大きな問題はないように見える瓦屋根ですが、実際に点検を行うと細かな劣化やズレが確認されるケースは少なくありません。今回、可児市桂ケ丘にて屋根の点検を実施したところ、見た目では分かりにくい不具合が複数見つかりました。屋根は日…
そんなお話から始まった今回の現地調査。
HPをご覧いただき、
築40年という節目。
“そろそろ何かしないといけないかも”という感覚は、
全体的に瓦の並びに乱れが見られ、
遠目では分かりにくいですが、
漆喰(しっくい:棟の土台を守り、雨水の侵入を防ぐ白い部分)
長年の雨風や紫外線で徐々に崩れていき、
瓦に割れが発生している箇所も確認できました。
瓦は丈夫な素材ですが、
棟(むね:屋根の頂上部分で瓦を固定している箇所)
ここは屋根の中でも特に重要な部分で、
瓦が浮いている箇所もありました。
固定力が弱まることで隙間ができ、
谷板金(たにばんきん:屋根の面と面がぶつかる“雨水が集中する通り道”の金属部分)に劣化と穴あきが確認できました。
ここは常に水が流れる場所のため、錆びや腐食が進みやすい箇所です。
穴があくと、そこから直接屋根の内部に雨水が入り込むため、雨漏りの原因としてはかなり大きいポイントです。
今回の屋根は複数の要因が重なっていました。
・漆喰の劣化 → 棟の固定力低下
・瓦の割れ → 表面からの浸水
・谷板金の腐食・穴あき → 集中的な雨水侵入
特に谷板金は、雨水が集中するためダメージが蓄積しやすく、
メンテナンスをしていないと知らないうちに穴があいてしまうこともあります。
さらに築40年ということで、
ルーフィング(防水シート:屋根の内部で水を止める層)も寿命の可能性が高く、
“全体的に防水機能が弱っている状態”でした。
お客様からは
「葺き替えは気になるけど費用もあるので、いくつか見て決めたい」
と現実的なお話をいただいています。
そのため今回は2つのプランをご提案しました。
既存の棟を一度解体し、土台から作り直す工事です。
漆喰の剥がれや棟のずれを改善できるため、応急処置以上の効果があります。
ただし、谷板金の穴あきまでは対応できないため、別途補修が必要になります。
既存の屋根をすべて撤去し、下地から新しくする工事です。
谷板金も新しく交換されるため、今回のような複数の劣化がある場合は一番安心できる方法です。
・費用を抑えて部分的に直す → 棟の積み替え+谷板金補修
・今後20年以上安心したい → 葺き替え工事
それぞれにメリットがあり、ご家庭の状況に合わせて選ぶことが大切です。
屋根は普段見えないからこそ、気づいた時には劣化が進んでいることが多いです。
今回のように谷板金に穴があいているケースは、放置すると確実に雨漏りが悪化します。
ただ、今のタイミングで気づけたことは大きなメリットです。
選択肢があるうちに判断できるからです。
私たちは、お客様のご希望やご予算に合わせて、無理のないご提案をしています。
無理に工事をすすめることはありませんのでご安心ください。
見積もりだけでも大歓迎です。
「まずはどれくらいかかるのか知りたい」そんなご相談でも大丈夫です。
可児市羽生ヶ丘で屋根の劣化や雨漏りが気になる方は、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
これからも安心して住み続けられるよう、しっかりサポートさせていただきます。
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