可児市緑ヶ丘にて下屋の隅棟積み直し工事完了！冠瓦を施工し、大回しで強固に仕上げました
2025.09.06
冠瓦の施工 積み上げた割のし瓦の上に、棟の最上部を覆う冠瓦（かんむりがわら）を一枚ずつ据えていきます。冠瓦は棟全体を雨から守る“屋根のかぶせ物”であり、見た目の印象も大きく左右する重要な瓦です☝️ 棟の頂部がまっすぐに通るよう、常に水平とラインを確認するの…
【愛知県春日井市】漆喰の剥がれ＆雨樋の劣化をドローンで点検！修理のご提案
漆喰の剥がれを確認
ドローンで撮影した映像を見ると、棟（屋根の頂上部分）に使われている漆喰が剥がれているのが確認できました。
◇漆喰（しっくい）とは？
屋根の棟部分に使われる白い材料で、瓦を固定し、雨水の侵入を防ぐ役割を持っています。
＜漆喰が剥がれると何が問題？＞
- 瓦がズレやすくなり、落下の危険がある
- 棟の内部に雨水が入り込み、雨漏りの原因になる
- 瓦の隙間にホコリや土が溜まり、雑草が生えやすくなる
漆喰が剥がれる原因としては、経年劣化・紫外線・風雨による摩耗が考えられます。特に築年数が経過した屋根では、定期的な点検とメンテナンスが重要です。
雨樋の劣化（穴・亀裂）を確認
また、お客様が気にされていた雨樋の不具合についても調査しました。結果、雨樋に亀裂や穴が空いているのを確認しました。
＜雨樋が破損すると何が問題？＞
- 雨水が適切に流れず、屋根や外壁を傷める
- 地面に直接水が落ち、基礎部分の劣化を招く
- 外壁に水がはねて汚れやすくなる
雨樋の寿命は20〜30年程度と言われており、今回は築35年が経過していることから、経年劣化が原因と考えられます。特に、紫外線による劣化や、落ち葉・ゴミの詰まりが亀裂の発生を引き起こすことがあります。
今回のように、漆喰の剥がれや雨樋の破損を放置すると、雨漏りや屋根全体のダメージにつながる可能性 があります。
漆喰が剥がれると、瓦のズレや雨漏りの原因に！
雨樋が割れると、家全体の劣化が進行！
「少しの剥がれだから…」「雨樋の水漏れはそこまでひどくないし…」と後回しにすると、被害が拡大し、大規模な修理が必要になることも。早めの点検・修理が結果的にコストを抑えることにつながります！
「とりあえず話を聞いてみたい」だけでもOK」
「まだ修理するか決めてないけど、話だけ聞いてみたい…」
そんな方も大歓迎です。
私たちは、地域密着の工事店として、お客様の不安をなくすことを大切にしています。
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