2026.10.09
今回ご紹介するのは、美濃加茂市で行った瓦屋根の現地調査です。屋根は毎日、雨や風、紫外線などの影響を受けています。普段は地上から見上げることが多いため、瓦の表面や屋根の細かな部分に変化があっても、なかなか気づきにくいものです。今回の調査では、ドローンで屋根全体を撮影し、瓦の表面や棟…
今回は、美濃加茂市のお住まいで瓦屋根の現地調査を行いました🔍
瓦屋根は耐久性の高い屋根材ですが、長い年月の間、雨や風、紫外線などにさらされることで、瓦の表面や棟まわりなどに少しずつ変化が出てくることがあります。
普段、屋根は地上から見ることが多いため、「瓦がきれいに並んでいるから問題なさそう」と思ってしまいがちです👀
しかし、実際に屋根へ上がって確認してみると、地上からでは分かりにくい細かな汚れや色ムラ、棟まわりの状態などを確認することができます。
今回は屋根全体の状態を確認しながら、瓦の表面や棟部分など、気になる箇所を細かくチェックしました😊
最初に屋根全体を確認すると、こちらのお住まいは複数の屋根面が組み合わさった、昔ながらの瓦屋根になっています。
上から見ると屋根の大きさや形状だけでなく、瓦がどのように配置されているのか、棟がどこにあるのかなどもよく分かります🏠
全体的に瓦はしっかりと並んでいますが、表面には場所によって色の濃淡や汚れが見られます。
こうした変化は長年屋根が雨風や紫外線を受けてきたことで生じることがあります☀️🌧️
屋根の点検では、単純に「瓦が割れているか」だけを見るのではなく、屋根全体の状態を確認することが大切です。
続いて瓦を近くから確認していきます。
瓦の表面を見ると、場所によって白っぽくなっている部分や、黒っぽく色が変化している部分が確認できます。
特に広い屋根面では、同じ瓦でも日当たりや雨の当たり方などによって、表面の状態に違いが出ることがあります☀️
今回の屋根でも、瓦全体に経年による色ムラや汚れが見られました。
瓦は丈夫な屋根材ですが、「瓦だから何もしなくても大丈夫」というわけではありません。
瓦そのものだけでなく、棟や漆喰など周辺部分も含めて状態を確認することで、今後必要になるメンテナンスを考えやすくなります😊
瓦屋根の現地調査では、屋根の平らな部分だけでなく、**棟(むね)**と呼ばれる屋根の頂上部分も重要なチェックポイントです。
棟には複数の瓦が積まれており、その内部や周辺には漆喰などの材料が使われています。
今回も棟瓦の並びや端部、瓦同士が接する部分などを近くから確認しました。
特に棟は屋根の高い位置にあるため、普段生活している中ではなかなか状態を見ることができません👀
そのため、屋根点検の際には棟瓦に大きなズレがないか、周辺に傷みがないかなどを細かく確認しておくことが大切です。
今回の調査でも、棟まわりをさまざまな角度から確認しました🔍
こちらの屋根は、一般的な一面だけの屋根とは違い、複数の屋根面が組み合わされています。
そのため、棟と棟が交わる部分や、屋根面が切り替わる部分なども確認していきました。
こうした場所は瓦の納まりが複雑になりやすく、屋根全体を確認するうえでも見逃せないポイントです☝️
また、雨水が流れる方向なども考えながら、瓦や棟の状態を確認します。
写真を見ると、さまざまな方向から棟が伸びていることが分かりますね😊
屋根の上から実際に確認することで、地上から見上げるだけでは分からない部分までチェックすることができます。
今回の現地調査では、瓦全体の状態に加えて、棟まわりの状態もしっかり確認しました。
瓦屋根では、瓦そのものが丈夫でも、棟に使用されている漆喰などは年月とともに劣化していきます。
漆喰に傷みが出ると、棟内部の材料が雨風にさらされる可能性があるため、状態に応じた補修を検討することが大切です。
今回のお住まいについても、棟まわりの状態を確認したうえで、棟漆喰の補修工事をご提案しました🔨
漆喰の補修では、傷み具合を確認しながら必要な部分を補修していきます。
「瓦はまだ大丈夫そうだから」と屋根の細かな傷みをそのままにしてしまうのではなく、早めに状態を確認しておくことで、必要な補修を検討しやすくなります😊
美濃加茂市で瓦屋根の状態が気になっている方は、地上から見えない棟や瓦の状態も一度点検してみてはいかがでしょうか?🏠✨
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