【多治見市にて棟の積み直し工事】のし瓦をホルマル銅線で緊結し、南蛮漆喰でしっかり接着で耐震性up！
2025.04.21
台のし積み 棟の積み直しでは、まず「台のし」と呼ばれる大のし瓦を最下段に据えます☝️陸棟は台のしを二段積んでいきます。※ 陸棟（りくむね）とは、屋根のてっぺんを水平に走る棟部分で、最も高い位置にある主要な棟のことです。 南蛮漆喰で接着し、ズレを防止！ のし瓦同士の間には「南蛮漆喰…
【多治見市】屋根の針金が切れている？ドローン調査で判明した棟のズレと樋の劣化
「訪問販売の人に『瓦を止める針金が切れてる』
そんなご相談をいただき、
① 棟を止める針金が切れている
屋根の棟（むね）
棟の針金とは？
棟の部分は、瓦をしっかり固定するために針金（銅線）
この針金が切れると、
この針金が切れると、
②樋（とい）が錆びて劣化…穴が空く危険性も！
調査を進めると、
雨樋が錆びるとどうなる？
雨水が適切に排水されなくなる → 建物の外壁や基礎部分にダメージ
穴が開くと水漏れが発生 → 雨水が直接屋根の軒先に落ち、地盤沈下の原因に
見た目の劣化 → サビが進むと見た目も悪くなり、美観を損なう
棟のズレも発見！放置すると危険
棟の針金が切れたことで、棟全体がズレている箇所もありました。
棟のズレを放置すると…
瓦が落ちる危険性がある → 強風や地震で瓦が崩れやすくなる
雨漏りの原因になる → 瓦の隙間から雨水が侵入し、屋根の下地が傷む
家全体の耐久性が落ちる → 屋根の歪みが広がり、外壁や内部の劣化につながる
お客様からは、「できるだけ費用を抑えたい」
① 棟の積み替え工事で屋根の安全性を確保！
棟の積み替え工事とは？
古くなった針金や漆喰を撤去し、
強風や地震に強い屋根になる！
瓦のズレや落下の心配がなくなる！
雨漏りリスクを大幅に減らせる！
② 樋交換工事で雨水の排水機能を回復！
サビが進行している樋は、早めの交換が必要です。
雨漏りや地盤沈下のリスクを防ぐ！
耐久性の高い素材で、長期間安心！
見た目もスッキリして家全体の印象が良くなる！
今回の調査では、 棟を止める針金が切れていた
棟のズレが進行していた
樋の錆びがひどく、放置すると穴が開くリスクがあった
という問題を発見し、棟の積み替え工事・
「うちの屋根も大丈夫かな？」と気になった方は、 まずは無料点検をご活用ください！
「屋根のこと、どこに相談すればいいのか分からない…」
「訪問販売が何度も来て、どれが本当かわからない…」
そんなお悩みを持つ方が、
私たちは、お客様の話をしっかり聞き、
どんな小さなお悩みでも、お気軽にご相談ください。
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