
2025.10.13
◆現地調査のきっかけ 瀬戸市上品野町にお住まいの60代ご夫婦から「これまで一度も屋根を直したことがないので心配」とお問い合わせをいただきました。築35年の二階建て住宅で、長年メンテナンスをされていなかったとのこと。今回、雨漏り予防も兼ねて点検を実施いたしました。 ◆屋根の現状:瓦…

屋根に直接登らなくても細かく確認できるドローンを使い、
谷板金(たにばんきん)の劣化
屋根の谷部分(雨水が集まる場所)に敷かれている金属板。
瓦のずれ
一部の瓦が動いており、強風や地震の際に落下リスクがあります。
雨樋の繋ぎ目の劣化
樋のつなぎ部分に隙間ができており、
谷板金の劣化 → 雨水が板金を突き破り、室内への雨漏りに直結します。
瓦のずれ → 風で飛ばされたり落下したりし、二次被害を招く危険があります。
樋の劣化 → 排水がうまくいかず、
築30年以上経っていることもあり、
今回の調査結果から、お客様には以下の工事をご提案しました。
谷板金の修理
劣化部分を新しい板金に交換し、
瓦の補修(ずれ直し)
ずれた瓦を正しい位置に戻し、隙間を調整。
雨樋の一部分修理
劣化した繋ぎ目を補修し、
棟の積み替え工事
屋根の頂上部分(棟)を一度解体し、
「雨樋が気になる」とのご相談から始まりましたが、
お客様から「現状をしっかり説明してもらえて安心できた」
屋根や樋の劣化は放置すると建物全体の寿命を縮めてしまいます。
ドローン調査で現状を“見える化”
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