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【可児市広見】棟ズレをドローンで発見｜ご近所きっかけの屋根点検で、将来を見据えた2つのご提案

「うちの屋根も気になって…」近所の工事がきっかけでした

今回ご依頼をいただいたのは、可児市広見にお住まいの築45年のお宅。
「近所の家が屋根を工事してすごく綺麗になっていたから、うちもそろそろ見てもらった方がいいかなと思って」と、お問い合わせをいただきました。

現地に伺うと、
「できれば何通りかの見積もりを出してもらえるとありがたい」
とのご希望も。まずは現状を正確に把握するため、ドローンを使って上空からの点検を行いました。

ドローン点検で分かった棟のズレ

屋根のてっぺん部分、「棟（むね）」と呼ばれる場所にズレが確認されました。

棟は、複数の屋根面が合わさる重要なポイント。内部にある“のし瓦”や“漆喰（しっくい）”が劣化すると、棟全体が浮いたりズレてしまいます。

棟ズレがもたらす屋根のリスクとは？

放置してしまうと、以下のようなリスクが高まります。

・強風時に瓦が飛んでしまう
・ズレから雨水が入り、雨漏りにつながる
・内部の木材（野地板）が腐食してしまう可能性

築年数が経っているお住まいでは、小さな不具合が思わぬ大きなトラブルにつながることもあります。

2つのご提案：将来に備えた選択肢を

多治見市京町にて実施した母屋の葺き替え工事完了後のドローン撮影写真。新しい瓦が整然と並び、美しい青みのある屋根が輝く仕上がりになっています。離れ棟の積み替えと軒天塗装も完了し、全体が統一感のある外観に生まれ変わりました

お客様からは、
「今後15〜20年ほどは安心して住める状態にしたい」
とお話しいただきました。

そこで、2つの工事方法をご提案しました。

【ご提案①】棟の積み替え工事

棟瓦を一度すべて取り外し、のし瓦・漆喰を新しく施工し直す工事です。

・棟のズレ解消
・雨漏りの予防
・今後10〜15年の耐久性が目安

屋根全体を触らずに済むため、費用を抑えたい方におすすめです。

【ご提案②】屋根の葺き替え工事

屋根材をすべて撤去し、防水シートから新しくする工事です。

・下地材まで一新でき、長期的に安心
・屋根材の選び直しが可能
・今後20〜30年を見据えた選択肢

「次の世代まで安心させたい」「思い切ってリフレッシュしたい」方に最適です。

「うちは大丈夫かな？」と感じたら、点検だけでもOKです

ご近所の工事をきっかけにご相談いただく方は、とても多いです。
今回のお客様のように、「何通りか見積もりがほしい」というご希望も大歓迎です。

まずは、屋根の状態を“見える化”することが大事。
ドローン調査なら無料・短時間で、写真付きの分かりやすい説明ができます。

「うちはどうなんだろう？」と思われたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
将来の安心につながる選択を、私たちがしっかりサポートいたします。