2025.11.30
雨樋のサビが気になる…まずはドローンで状況確認 今回は、可児市にお住まいのお客様より、「雨樋がサビてきた気がするので見てほしい」とのご相談をいただきました。 築26年で、これまで大きな屋根のメンテナンスはされていなかったとのこと。 そこで、屋根全体と雨樋の状態を正確に確認するため…
多治見市星ケ台にお住まいのお客様から、
「雨樋(あまどい・屋根の水を集めて地面へ流すパイプ)
とお問い合わせをいただきました。
築30年ほど経っているお家で、
今回はドローンを飛ばして上空から確認し、
お客様からは
「しっかり直したいんです」
と心配なお気持ちもお聞きしました。
雨樋の底のあたりに、びっしりと苔が生えていました。
苔は湿気が溜まる場所に生えるので、
水がちゃんと流れていないサインでもあります。
苔が広がると雨水の流れを妨げ、
最終的には雨樋の中で“ダム”のようになってしまいます。
雨樋の中には、土の固まりのようなものや、
屋根から落ちてきた漆喰片がたまっていました。
漆喰とは、瓦屋根のつなぎ目を保護する白い補強材のこと。
経年で少しずつ剥がれ落ち、それが雨樋に流れていきます。
・雨水の通り道を狭くする
・重みで雨樋が変形しやすくなる
・排水できない雨が外壁に伝い、汚れ・雨染みをつくる
雨樋は「水を流すための設備」なので、
雨樋のトラブルは、
・屋根から落ちたゴミ(枯葉、苔、漆喰)
・風で飛んできた砂
が少しずつ積み重なって起こります。
特に築30年ともなると、
雨樋自体の劣化(変形やひび割れ)も進んでおり、
「詰まり → 水が流れない → 樋がさらに痛む」
という負のループに入りやすくなります。
雨樋は家の外側にあるため、
“突然壊れる”というより
“気づかないうちに静かに悪化していく” ことが多い設備です。
雨樋の詰まりを放置すると…
・雨水があふれ外壁に流れて汚れる
・軒天(のきてん:屋根の裏側)が腐る
・庭や玄関に雨が落ちて跳ね返り、基礎を濡らす
・最悪の場合、雨漏りにもつながる
雨樋の役目は「建物から水を離す」こと。
お家の寿命を守るためにとても大事な存在なんです。
今回の結論として、
雨樋交換(あまどいこうかん) をご提案しました。
劣化した雨樋をすべて取り外し、
新しい雨樋を架け直す工事です。
交換すると、
・排水能力の向上
・変形や傾きのリセット
・詰まりにくい形状への改善
ができます。
今の雨樋は昔のものに比べて、
耐久性や水を流す性能がかなり良くなっています。
今回は「苔・土・漆喰の詰まり」が広範囲に見られたため、
掃除だけでは改善しきれない状態でした。
また、樋自体の劣化も進んでいたため、
交換したほうが長い目で見るとメンテナンス費用を抑えられます。
雨樋は普段あまり意識されない部分ですが、
お家を長持ちさせるためにはとても大事な存在です。
今回のお客様のように、
「しっかり直したい」というお気持ちは本当に大切で、
その想いに応えられるよう、
雨樋の不具合は早めに対処するほど、
工事内容も費用もコンパクトに済みます。
「雨の日に樋から水があふれる」
「なんとなく排水が悪い気がする」
そんな小さな違和感でも放置しないでくださいね。
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