2026.03.09
🔍下屋とはどんな屋根? 今回ご紹介するのは多治見市で行った瓦屋根葺き替え工事の下屋部分の施工です。下屋(げや)とは1階部分にある屋根のことで外壁に接している部分が多いのが特徴です。そのため雨水が入りやすい「壁際」や「境目部分」の施工がとても重要になります✨ 🧱外壁との境目部分の板…
「もう築40年なので…やっぱり屋根ですよね。」
多治見市小名田町のお住まい。
天井に広がる雨染みがきっかけでご相談をいただきました。
まずはドローンで屋根を上空から確認します。
屋根全体に歪みが見られ、特に棟(屋根の頂上部分)
築40年という年月は、屋根構造にも確実に影響を与えます。
隅棟(すみむね:屋根の角から斜めに伸びる棟)
棟内部の葺き土(瓦を固定する土)が流出し、
長年の雨水浸透と地震の揺れが主な原因と考えられます。
大棟(おおむね:屋根の一番高い中心部分)も歪みが顕著でした。
ここは屋根の“背骨”のような存在。
下り棟(くだりむね:大棟から軒先へ伸びる棟)
苔は水分を蓄え続けるため、棟の乾燥を妨げます。
慢性的な湿気は、漆喰(しっくい:棟の土を保護する白い部分)
複数箇所で瓦が本来の位置から動いていました。
重なり代(瓦同士のかぶり幅)が不足すると、
瓦屋根は、瓦そのものと防水紙(ルーフィング:
しかし築40年。
防水紙は硬化し、破れやすい状態になっている可能性が高いです。
棟崩れによる隙間、瓦のずれ、苔による湿気。
それらが重なり、ついに防水層を突破したと考えられます。
お客様は
「どうせ直すなら、これから安心できるようにしたい」
そこでご提案したのが、葺き替え工事と雨樋交換です。
既存瓦・葺き土を撤去し、野地板(屋根の土台)を確認。
傷んだ箇所は補修・増し張りを行います。
その後、新しい防水シートを施工し、軽量屋根材へ葺き替えます。
屋根構造をゼロから立て直す工事です。
軒樋(屋根先端の横樋)や竪樋(縦の排水管)
排水不良は屋根だけでなく外壁劣化にも直結します。
足場を組む工事は共通です。
葺き替えと雨樋交換を同時に行うことで、
さらに、屋根と排水経路を同時に整えることで“水の流れ”
これが長持ちの秘訣です。
部分補修では追いつかない段階に入っていました。
今手を入れれば、これから先20年、30年と安心が続きます。
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