2026.04.27
屋根全体の様子|経年劣化が進行している状態 今回、可児市兼山にて屋根点検のご依頼をいただきました。ドローンで屋根全体を確認したところ、瓦の色褪せや汚れが目立ち、全体的に経年劣化が進行している様子が見受けられました。特に、屋根の広い範囲で色ムラが発生しており、過去に部分的な補修が行…
そんなきっかけでご連絡をいただいた今回の現場。
ご自身ではなかなか気づきにくい屋根の異変ですが、
そして結果的に、「見ておいてよかった」
今回もドローンを使って、
全体的に瓦の並びが不安定で、部分的に歪みが見られました。
築40年ということもあり、屋根全体に“疲れ”
複数箇所で瓦のひびを確認しました。
瓦は耐久性の高い屋根材ですが、
このひびから雨水が入り込むと、
隅棟(すみむね:屋根の角から斜めに伸びる棟部分)
先端部分は風の影響を受けやすく、
ここが崩れると、周囲の瓦にもズレが連鎖していきます。
巴瓦(ともえがわら:屋根の端や棟の先端に使われる丸い装飾瓦)
見た目の問題だけでなく、
放置すると落下の危険もあるため、注意が必要です。
棟の端部分に苔が確認できました。
苔は水分が長く留まる場所に発生するため、「水はけの悪化」
つまり、雨水がスムーズに流れていない状態です。
谷板金(たにばんきん:
この部分は屋根の中でも特に雨水が集中するため、
金属は年数とともにサビや穴あきが発生し、
瓦・棟・役物(やくもの:棟や端に使われる特殊な瓦)
これは部分的な問題ではなく、
今回の屋根は「一箇所だけ直せばOK」という状態ではなく、
複数の劣化が絡み合っている段階でした。
大きな要因は以下の通りです。
・築40年による自然劣化
・風や雨の影響による棟のズレ
・谷板金の経年劣化
・定期的な点検・補修不足
特に棟部分は、昔ながらの施工方法(中に土を使う工法)が多く、
時間とともに崩れやすい特徴があります。
そこに雨水や風が加わることで、
実際に写真をご覧いただいたお客様からは
「こんなにひどいと思わなかった…」と驚かれていました。
そして
「しっかり直す方向で考えたいので、
と、前向きにご相談いただきました。
※写真は葺き替え工事中のイメージです
■葺き替え工事
既存の屋根をすべて撤去し、下地(野地板)
ルーフィング(防水シート)も新設されるため、
これから先も長く安心して住まわれる方におすすめです。
■棟の積み替え工事
劣化した棟を一度解体し、新しく組み直す工事です。
ズレや崩れを改善し、見た目と機能を回復させます。
ただし、屋根全体の劣化が進んでいる場合は、
今回のように
・近所の方からの一言
・たまたま入っていたチラシ
そんな小さなきっかけでも、
屋根は見えないからこそ、後回しにされがちです。
でも、見えないところほど確実に劣化は進んでいきます。
今回の状態も、今ならまだ“選択肢がある段階”です。
放置してしまうと、
私たちは、
無理な工事の押しつけは一切ありません。
見積もりだけでも大歓迎です。
「今の状態だけ知りたい」そんなご相談でも大丈夫です。
多治見市旭ヶ丘で屋根のズレや劣化が気になる方は、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
これからも安心して暮らせる住まいを守るために、
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