2026.04.27
屋根全体の様子|経年劣化が進行している状態 今回、可児市兼山にて屋根点検のご依頼をいただきました。ドローンで屋根全体を確認したところ、瓦の色褪せや汚れが目立ち、全体的に経年劣化が進行している様子が見受けられました。特に、屋根の広い範囲で色ムラが発生しており、過去に部分的な補修が行…
「天井にシミみたいなのがあって…一度見てもらえますか?」
そんなご相談からスタートした今回の現地調査。
“雨漏りの跡に気づいた”というタイミングは、
見えないところで、
ドローンを使って、屋根全体を細かく確認していきます。
全体的に瓦の並びにバラつきがあり、
一見すると大きな破損はないように見えても、
瓦のずれや割れが複数箇所で確認できました。
瓦(屋根材)は本来、隙間なく並ぶことで防水性を保ちますが、
割れはさらに深刻で、そこから直接水が入り込む原因になります。
下り棟(くだりむね:屋根の斜めに下がっている棟部分)では、
内部の土が見えてしまっている状態でした。
本来は漆喰(しっくい:防水と固定の役割をする白い部分)
剥がれることで中の土が雨にさらされ、どんどん崩れていきます。
苔の発生も確認できました。
苔は水分が溜まりやすい環境で発生するため、「
つまり、雨水が正常に流れていない状態です。
今回の屋根は、一箇所だけの問題ではなく
「複数の劣化が同時に進行している状態」でした。
主な原因は3つです。
・築35年による自然劣化
・定期的なメンテナンス不足
・排水不良(雨樋の詰まりなど)
これらが重なり、
「水の逃げ場がなくなり、弱いところから侵入する状態」
実際にドローンの写真をご覧いただいたお客様からは
「こんなにひどいと思わなかった…」と驚きの声がありました。
そして
「しっかり直さないといけないですね。
と、前向きにご検討いただくことになりました。
今回の状態を踏まえ、2つのプランをご提案しています。
■葺き替え工事
既存の屋根をすべて撤去し、下地から新しくする工事です。
ルーフィング(防水シート)も新しくなるため、
長期的に安心したい方におすすめです。
■棟の積み替え工事
劣化している棟部分を解体し、新しく作り直す工事です。
ズレや漆喰の剥がれを改善できます。
ただし、屋根全体の劣化まではカバーできないため、
雨漏りは、突然起きたように見えて
実は何年も前から少しずつ進行しているケースがほとんどです。
今回のように
・瓦のズレ
・棟の崩れ
・排水不良
・漆喰の剥がれ
が重なっている場合、放置すると被害は確実に広がります。
ただ逆に言えば、
今このタイミングで状態を把握できたことは大きなメリットです。
屋根工事は決して安いものではありません。
だからこそ、
私たちは無理な営業は一切行いません。
お客様のご希望・ご予算に合わせて、
見積もりだけでも大歓迎です。
「とりあえず状況を知りたい」そんなご相談でも大丈夫です。
多治見市薬師町で屋根の不具合や雨漏りが気になる方は、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
これからも安心して暮らせる住まいづくりを、
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