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現場ブログ
多治見市にて入母屋屋根の妻側破風部でのし瓦が崩れかけ！部分的な補修依頼でも大丈夫です

今回、多治見市のお客様から「屋根の端が崩れている気がする」とご相談があり、確認したところ、妻側破風部ののし瓦（棟に段状に積まれる平瓦）が、劣化した漆喰（しっくい）によって外れかけていました💦
このまま放置すると、強風などで瓦が落下する恐れもあり、早めの対処が必要な状態でした😨

👉入母屋（いりもや）屋根は、家の正面は三角形、後ろ側は四方向に屋根が下がる形をした、昔ながらの和風建築でよく見られる屋根です。
その横側の板状になっている部分を「妻側破風（はふ）」といいます。

⚒️崩れかけたのし瓦を安全に撤去！

まずは崩れた部分だけを丁寧に撤去し、残せる瓦は再利用します。無駄なく、そして安全に作業を進めます☝️

🧱のし瓦を南蛮漆喰でしっかり固定！

撤去後は下地を整え、南蛮漆喰（なんばんしっくい）でのし瓦を積み直し👌
南蛮漆喰は通常の白漆喰に比べて防水性・耐久性に優れており、長く安心できる仕上がりになります✨
部分的な補修でも、材料や手間は本格的な棟積み工事と同様にしっかり対応しています💪

🪶銅線でのし瓦を緊結！

崩れ防止のため、のし瓦に穴を開け、ホルマル銅線（瓦をしばる専用の銅線）で一枚ずつ緊結しました☝️
これにより、漆喰が劣化しても瓦が落下する心配がなくなります✨
見えない部分こそ、しっかりと施工することが大切です🙂

🏠美観も回復！部分補修でも安心の仕上がり！

冠瓦（棟の一番上の瓦）をかぶせて全体を整え、見た目もきれいに✨
妻側破風部は風雨が直撃しやすい場所ですが、今回のように「部分的な補修」でも十分対応可能です👌
全体をやり替えなくても、必要な箇所だけの工事でしっかりとした補強ができます💪

💬「棟の一部だけ崩れている」「瓦がズレている気がする」など、気になる箇所がある場合は早めの補修がおすすめです！
多治見市周辺での部分補修もお気軽にご相談ください✨

屋根工事は「誰に頼むか」で大きな差が出ます！！

地域密着で安心をお届け！
屋根工事は、長い年月にわたりお住まいを守る大切な工事です。だからこそ「誰に頼むか」がとても重要です。
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