2025.12.13
カラーベストが古くなってくると、雨の日に「大丈夫かな…」って不安になること多いよね。今回の現場でも同じように雨仕舞いの心配があったから、ガルテクトでしっかりカバー工法をしていったよ。この記事では、雨漏りを防ぐために重要な“平本体を取り付ける前の下準備&r…
可児市桜ヶ丘で、カラーベスト屋根の棟板金をチェックしたところ、中の木がボロボロ…😱
このまま放っておくと、風で板金がパカッと浮いたり、雨が入って雨漏りの原因になるところでした。
今回は、木下地を新品に交換して、防水のシーラーもしっかり貼り付け!
最後はステンレスビスでガッチリ固定して、これで安心して暮らせる屋根に復活です✨
カラーベスト屋根(薄型スレート材)の棟部分を修繕していきます。
前回の点検のときに、棟板金(屋根のてっぺんにある金属カバー)を固定する 木下地が腐ってスカスカ になっているのを見つけました😥
そこでまずは、古い木材を全部取り外して、防腐処理された新しい木材に交換していきます!
この木下地は、棟板金をビスでしっかり止めるための大事な土台なので、ここを直しておくと安心度がグッと上がります👍
新しい木下地はステンレスビスでギュッと固定!
経年劣化で緩みにくいので、これで「釘が効かない」「板金が浮く」などの心配もなくなりました✨
木下地の交換が終わったら、次は棟部分全体に シーラー(棟板金の下に貼る防水スポンジ) を貼り付けていきます。
シーラーは雨水の侵入を防ぐ大事な防水材で、雨の通り道になりやすい棟部分をしっかり守ってくれます☔
特にカラーベスト屋根の場合、棟から水が入ると中の木が痛みやすいので、このシーラーの施工は本当に大事なんです🙂
しっかりと密着させることで、次に付ける棟板金の防水性がグッと上がりますよ✨
防水シーラーの準備ができたら、いよいよ 新しい棟板金 を取り付けます!
今回は、抜けにくくて丈夫な ステンレスビス を使用。
釘に比べてグッと固定力が上がるので、強風が多い地域でも安心です👌
棟板金のつなぎ目にはコーキングを丁寧に流し込み、雨が入りやすい部分をしっかりガード!
この“ひと手間”が後々の防水性に大きく関わってくるので、とても重要な工程です☝️✨
仕上がりもキレイで、この後に控えている屋根塗装もスムーズに行える状態になりました💪
今回のように、カラーベスト屋根の棟板金工事では 「塗装する前の下地補修」がめちゃくちゃ大事です。
棟板金の中の木下地がボロボロのままだと、いくら上からキレイに塗っても、強風で壊れたり、雨が入ったりして意味がなくなってしまいます💦
でも、
・木下地の交換
・シーラーで防水
・新しい棟板金をビス固定
といった基礎部分をきっちり直しておくと、屋根全体の耐久性がグッと上がります✨
見えない部分こそ丁寧に施工することで、長く安心して暮らせる屋根になりますね🙂
屋根塗装を長持ちさせるためにも、こうした下地補修は欠かせないポイントです!
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