
2025.02.21
緊急事態!!突風で飛ばされたスレート屋根をドローンで調査! 奥様が発見した屋根の異変 ある朝、多治見市平野町にお住まいのご夫婦が、いつものように朝のゴミ出しへ。 ふと自宅の屋根を見上げた奥様が驚愕しました。 「2階の屋根の角が剥き出しになっている&he…

多治見市希望ヶ丘の葺き替え工事の様子です!
今回の記事は🧐
・瓦寸法の墨打ち
・瓦棒(材質 : ヒノキ)
・瓦 搬入、荷揚げ
・瓦葺きSTART!!
です😊
このように、瓦を葺く(ふく=並べる)ための瓦棒を、瓦の寸法に合わせて留め付けていきます😊
その、瓦棒を留めつけるまでに、いくつか工程があるのです💪
まず、墨壺(すみつぼ)という道具を使用し、ルーフィングに墨打ちをします。
次に流水テープという材料を、屋根の垂木の位置に留め付けます。
この、流水テープとは、なんぞや!?😨
これは、瓦が葺あがった状態で、万が一、雨漏りをしてしまった時に、その雨を屋根の下へと流す役割があるのです👍
ということは、この瓦棒は、ルーフィング面にピタッ!!と張り付いてるわけではなく、この流水テープの厚み(約2~3ミリ)分浮いている状態なのです!
その隙間をぬって雨水を流れるよう、念には念をの処置です😊
垂木の位置に留めつけるので、瓦棒を固定する時の目安にもなります💪
こうして瓦を並べるまでに、いくつかの工程を経て、ようやく瓦葺きがSTARTします😤😤
画像に写っている、棟金具、棟垂木というのもあるのですが、こちらはまた後の記事にて説明しますね😊
いよいよ、瓦が屋根にのりました✨
平板瓦です! カラーはブラウン😊
落ち着いた色味で、見た目の印象がガラッと変わります✨✨
瓦をあげるには、荷揚げ用はしごに、台車を設置し、台車にワイヤー組み付けて、ウインチでワイヤーを巻き上げて上げるのです💪
作業人員を屋根の上と下に別れて、合図をしながら奮起します😤
真冬でも汗だくになります😵💦
瓦をまず仮に並べます🙂
瓦の流れ勾配は、おかしくないか、念には念をで確認します!
うんうん、バッチリ👍✨
ちょっとした事が、大きく見た目を変えてしまいますので、慎重に作業を進めます!
平板瓦は、段数毎に継ぎ目を変えて施工します💪
瓦を留めつけるために使用する釘は、
ステンレス製の65ミリ、瓦用釘です!
瓦の釘には、ステンレス製を使用するのが絶対なのです😊
鉄釘を使用してしまうと、経年劣化の鉄サビが天敵なんです😫
この鉄サビが、膨張して、瓦を割ってしまうのです😵
まだまだ施工に関して、いろんなご紹介をしたいのですが、今回の記事は、ここらへんにしておきますね😊
葺きあがっていく状態にワクワクしますね😎✨
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