多治見市でドローン現調｜樋から水があふれる原因と屋根の見直しポイント
2025.04.25
「雨のたびに、樋から水がポタポタ…」 「最近の大雨で、樋から水がボタボタ落ちてきて…」 多治見市にお住まいのお客様から、こんなご相談をいただきました。 築36年のお住まいで、過去に大きな屋根のリフォーム歴はなしとのこと。 お客様は「今のう…
多治見市で雨漏りのご相談｜全体劣化の屋根に葺き替えという選択肢を
今回ご依頼をいただいたのは、多治見市にお住まいのお客様。
「最近雨漏りがしているので、一度ちゃんと見てほしい」とのことで、さっそくドローンによる調査を行いました。
屋根全体を見下ろしてみると、遠目でもわかるほどに劣化が進んでいる様子が確認できました。
表面の素材が変色し、一部にはひび割れや欠け、苔の繁殖も見られました。
屋根は、ただ上にのっている瓦や金属材だけで守られているわけではありません。
その下にある防水シート（ルーフィング）や下地材も含めて、何層にもなって家を雨から守っています。
しかし、築35年が経過すると、こうした内部の素材も劣化してきます。
瓦のズレや割れから水が侵入し、防水層に届けば、そこから雨漏りが始まってしまうのです。
「屋根のことって、つい後回しにしちゃうけど…雨が漏って初めて焦った」とお客様。
実は、雨漏りが起きてからでは、対処も大がかりになりやすく、費用も膨らみがちです。
今回のように「しっかり直したい」というお気持ちは、とても大切です。
ご家族の暮らしを守るためにも、屋根は一番上で頑張ってくれている存在。
今、手を入れてあげることで、これからの10年、20年を安心して暮らすことができます。
屋根の劣化は、なかなか普段の生活では見えづらい部分。
でも、実は少しずつ確実に進んでいて、雨漏りという形で私たちに「助けて！」とサインを送ってきてくれています。
今回は「どこから漏れてもおかしくない」という状態でしたが、葺き替え工事によって安心の住まいへとリフレッシュできるご提案をさせていただきました。
もし「最近屋根、どうなってるかな…」と少しでも気になったら、お気軽にご相談ください。
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