可児市光陽台にお住まいのお客様から雨漏りのご相談

「雨が降るたびに、天井を見るのが不安で…」

可児市光陽台にお住まいのお客様から、
そんな言葉と一緒に雨漏りのご相談をいただきました。

築年数は約20年。
外から見ると比較的きれいな屋根でも、
雨漏りは見えない場所から静かに進行していることがあります。

今回は安全面も考慮し、
ドローンによる屋根点検で全体を確認しました。

ドローンで撮影した屋根全景

屋根を上から確認すると、
雨水が集まりやすい「谷部分」に違和感がありました。

さらに、
軒先の雨樋（あまどい）にも
わずかなゆがみが見られました。

谷板金にあいていた“穴”

谷板金（屋根の面と面が交わる、雨水の通り道になる金属部分）に
小さな穴あきが確認できました。

ここは屋根の中でも特に雨水が集中する場所。
たとえ小さな穴でも、
雨が降るたびに確実に水が入り込みます。

■ 放置するとどうなる？
・雨漏りが止まらない
・屋根下地が腐る
・室内の天井や壁に被害が出る

「いつの間にか被害が広がっていた」
というケースが非常に多い部分です。

なぜ穴があいてしまったのか

築20年ほど経つと、
谷板金は
☑ 経年劣化
☑ 雨水によるサビ
☑ 落ち葉やゴミの滞留

こうした影響で、
少しずつ薄くなり、最終的に穴があいてしまいます。

屋根材より先に、
金属部分が限界を迎えることは珍しくありません。

雨樋のゆがみ

■ 雨樋のゆがみについて

雨樋は、
屋根に落ちた雨水を地面へ流す大切な役割があります。

今回のお宅では、
経年と強風の影響で
雨樋にゆがみが出ていました。

■ 放置すると…
・水があふれて外壁を濡らす
・基礎周りが傷む
・雨音が大きくなる

屋根だけでなく、
お家全体に影響が出てしまいます。

雨水の流れを確認

雨漏りは
「原因が一つ」とは限りません。

谷板金の穴と雨樋の不具合が重なることで、
被害が大きくなるケースもあります。

お客様も
「原因が分かって少しホッとしました」
と話してくださいました。

修理方法のご説明

今回の状態を踏まえ、
2つの選択肢をご提案しました。

① 谷板金交換＋雨樋交換

■ 部分的にしっかり直す方法

劣化している
・谷板金を新しいものへ交換
・雨樋をまっすぐに交換

必要な部分を的確に直すことで、
雨漏りの原因をピンポイントで解消できます。

② 葺き替え工事という選択

■ 葺き替え工事とは？

既存の屋根材をすべて撤去し、
下地から新しくやり直す工事です。

■ 葺き替えのメリット
・屋根の寿命をリセットできる
・今後の雨漏りリスクを大幅に減らせる
・安心して長く住める

「これから先も安心したい方」には、
とても心強い工事です。

街の屋根やさん可児店には、全国レベルの屋根職人が集結しています！！

代表は第28回技能グランプリで岐阜県知事賞・厚生労働大臣賞を受賞し、その後も全瓦連技能グランプリで国土交通大臣賞を受賞するなど、日本最高峰の技術を誇ります。

しかし、当社の強みは「技術」だけではありません。
現場を支える社員一人ひとりも、かわらぶき一級技能士・瓦屋根工事技士・瓦屋根診断技士といった資格を持ち、確かな技術力で工事を行います。そして、地域密着だからこそ、お困りごとにもすぐに駆けつけられる安心感があります。
顔の見える関係を大切にし、工事後のアフターフォローまで一貫してサポートできるのが、私たち街の屋根やさん可児店の強みです。実際にお客様からは「職人さんが親切で安心できた」「質問しやすかった」「最後まで親身になってくれたから決めた」とのお声を多くいただいています。

屋根は普段なかなか目にできない部分だからこそ、不安が大きいもの。私たちはその不安を一緒に解消し、お客様に寄り添いながら最適な工事をご提案します。
技術も人柄も信頼できる職人集団に、ぜひお任せください。

雨漏りは、
「もう少し様子を見よう」が一番怖い症状です。

今回のお宅も、
早めに調査したことで
最適な選択肢をご提案できました。

・見積もりだけ見たい
・今すぐ工事するかは迷っている
・まずは話だけ聞きたい

そんな段階でも大歓迎です。
気になることがあれば、
どうぞお気軽にお問い合わせください。

不安を安心に変えるお手伝い、
私たちがしっかり行います。