2026.03.05
🏠瓦撤去後の屋根の状態 多治見市で行っている築38年のお住まいの屋根葺き替え工事です✨前回は古くなった瓦の撤去作業の様子をご紹介しました🔨瓦を取り外した屋根には新しい屋根材を施工する前の大切な工程があります🏠それが屋根を雨水から守るための防水シート施工です✨ 🛡屋根を守る防水シー…
築約27年。
これまで大きなトラブルはなかったそうですが、
まずはドローンで屋根全体を確認します。
上空から見ると、一見きれいに並んでいるように見えます。
ですが、棟(屋根のてっぺん部分)
熨斗瓦(のしがわら)とは、
棟を高く整え、雨水の侵入を防ぐ役割があります。
その熨斗瓦が一部抜け落ち、隙間ができていました。
数枚の瓦にクラック(ひび割れ)も確認。
瓦は丈夫な素材ですが、長年の紫外線や寒暖差、
ひびが入ると、防水性が落ちるだけでなく、
棟板金ではなく瓦屋根の場合も、
今回、その釘が数ミリ浮いている状態でした。
木下地(棟の中の木材)が乾燥と湿気を繰り返すことで収縮し、
瓦のずれや熨斗瓦の抜けは、すぐに雨漏りするとは限りません。
ですが、隙間から入り込んだ雨水は葺き土(瓦の下にある土)
土が減ると瓦を支える力が弱まり、さらにずれやすくなる。
いわば“負の連鎖”です。
また、強風時に瓦が落下するリスクもゼロではありません。
二次被害につながる前に対処することが大切です。
調査後、お客様からは
「とりあえず今回は、悪いところだけ直したいんです。
と正直なお気持ちをお聞きしました。
もちろん、その考え方で大丈夫です。
そこで今回は、屋根の部分補修をご提案しました。
浮いている釘を一度抜き、ステンレスビス(
固定力を高め、強風対策にもなります。
抜けている熨斗瓦を一度取り外し、南蛮漆喰(
これにより棟の安定性が回復します。
割れた瓦のみを差し替え。
周囲を壊さずピンポイントで施工できるのが瓦屋根のメリットです
大掛かりな工事をしなくても、
屋根は毎日雨や風、紫外線から家を守ってくれています。
だからこそ、小さなサインを見逃さないことが大切です。
「まだ大丈夫かな」と思っているうちに、
逆に、今の段階なら最小限の補修で済むケースも多いです。
私たちは無理に全面工事をすすめることはありません。
お客様のご予算や今後の住まい方をお聞きしたうえで、
見積もりだけでも大歓迎です。
点検だけでも構いません。
可児市で瓦のずれや棟の不具合が気になる方、
少しでも引っかかることがあれば、
早めの確認が、大切なお住まいを長く守る第一歩です。
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