2026.01.22
住み慣れた家と、これからの30年を一緒に考える屋根点検 「新聞のチラシを見て連絡しました」そんなふうにお声かけいただいた今回のお客様。 可児市にある築40年のお宅で、「最近雨漏りがあったので、一度しっかり見てもらいたい」とのご相談でした。 現地でお話を伺う中で、特に印象に残ったの…
今回のご相談は瀬戸市にお住まいのお客様から。
「漆喰が剥がれてきて心配で…」と、
お話の中で印象的だったのが、
「もうこれで最後にしたい」というお言葉。
長く住み慣れたお家だからこそ、
これから先も安心して暮らせる屋根にしたい。
そんなお気持ちに応えるため、しっかりと現地調査を行いました。
調査にはドローンを使用しました。
高所でも安全に、
上空から撮影することで、
普段は見えない棟や谷部分の状態までしっかり把握できます。
実際の映像をお客様にも見ていただきながら、
「ここも傷んでいたんですね」
今回の調査で、以下の劣化が確認できました。
■ 漆喰(しっくい)の剥がれ
瓦の間を埋め、防水や固定の役割を担う漆喰が、
長年の雨風や紫外線の影響で劣化し、部分的に剥がれていました。
このまま放置すると、瓦のズレや雨水の侵入につながります。
■ 谷板金(たにばんきん)のサビ
屋根と屋根が合わさる「谷」
谷は雨水が集中する場所のため、
■ 棟のコーキング劣化
棟全体に打たれていたシーリング材が硬化し、
一時的な補修が、
■ 瓦のズレ
屋根全体で瓦のズレが確認されました。
地震や台風、下地の経年劣化が原因となり、
水の通り道ができると雨漏りにつながりやすくなります。
屋根は、家を雨風から守る大切な存在です。
しかし、劣化をそのままにしておくと、
雨漏りによる天井・壁のシミ
屋根下地(木材)の腐食
室内の湿気・カビの発生
結果的に修繕費が高額になる
小さな剥がれやサビでも、
気づかないうちに被害が広がっていることは珍しくありません。
早めの点検が、将来の安心につながります。
「もう屋根で悩みたくない」というお客様のご希望を踏まえ、
今回は2つの工事方法をご提案しました。
① 屋根全体の葺き替え工事
既存の瓦や防水シートをすべて撤去し、
今回のように複数箇所で劣化が見られる場合、
将来まで安心できる最も確実な方法です。
〈メリット〉
屋根が新品になり耐久性が大幅に向上
長期間メンテナンス不要
軽量屋根材で耐震性アップ
〈デメリット〉
費用と工期はやや大きくなる
② 1階部分のみカバー工法
1階部分は比較的状態が良かったため、
既存屋根の上から新しい屋根材を被せる「カバー工法」
カバー工法とは?
既存屋根を撤去せず、軽量な金属屋根を重ねる工法で、
工期が短く、費用も抑えやすいのが特徴です。
〈メリット〉
工期が短く、コストを抑えられる
防水性・遮熱性が向上
廃材が少なく環境にもやさしい
〈デメリット〉
下地が大きく傷んでいる場合は不向き
屋根の重量がわずかに増える
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