2026.01.26
見た目は問題なさそう…でも屋根の上に異変が? 「最近、少し雨漏りしている気がして…。とりあえず見積もりだけお願いしたいです」 そんなお電話をいただき、多治見市京町の築約30年のお宅へお伺いしました。地上から屋根を見上げた限りでは、大きなズレや破損は見当たらず、一見す…
その不安を、ドローン調査で“見える形”にしました。
「最近、屋根のことがずっと気になっているんです」
そんな一言から、今回のご相談は始まりました。
ご依頼いただいたのは、
これまで大きな修理はしておらず、「一度きちんと見てほしい」
上空から屋根全体を確認すると、
特に気になったのが、棟部分の崩れと、
棟(むね)とは、屋根の一番高い位置にある部分で、
この部分が崩れているということは、
中に詰めてある葺き土が流れ出し、漆喰(瓦を固定する白い部分)
強風や地震の揺れで瓦が落下する危険性も高まります。
「まだ大丈夫そう」に見えても、実はかなり危険な状態だった、
割れてしまった瓦の下には、防水シート(雨水を止める最後の砦)
そこに直接雨が当たり続けることで、防水シートが傷み、
また、ズレて今にも落ちそうな瓦は、
お住まいだけでなく、ご近所や通行人への影響を考えると、
調査結果をもとに、今回は次の2つの選択肢をご説明しました。
・部分修理
崩れている棟や割れた瓦を、必要な箇所だけ直す方法
・葺き替え工事
既存の屋根をすべて撤去し、下地から新しくつくり直す方法
部分修理は、費用を抑えられる点が大きなメリットです。
ただし、今回のように屋根全体に劣化が出始めている場合は、
「直したところ以外が、またすぐ傷んでしまう」
というケースも少なくありません。
また、屋根を剥がさないため、
防水シートや野地板(屋根の下地材)の状態まで確認できない、
その言葉を受けて、葺き替え工事をご提案しました。
お話を重ねる中で、お客様から出たのが
「この先もまだ住むつもりだから、安心できる状態にしたい」
そこで今回は、屋根を一度リセットできる葺き替え工事をおすすめ
下地からすべて新しくすることで、屋根の構造自体が強くなり、
今後の雨漏りリスクを大きく減らすことができます。
最近の屋根材は軽量なものも多く、
地震への備えという面でもメリットのある工事です。
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