
2025.03.02
袖瓦の付け直し!屋根の端をしっかり固定して耐久性アップ⏫ ↑現場調査時の写真可児市皐ケ丘のお宅、西側の屋根の葺き替えも完了し、今回は東側の屋根の袖瓦の付け直しを行いました🏠✨ 袖瓦は 屋根の側面を守る重要な役割 を持っていますが、釘が緩んだり固定が弱くなると 強風や台風…

こんにちは!😊✨
前回のセメント瓦棟積み替え工事は、乾式工法(
湿式工法では南蛮漆喰を使って、
解体してみると、棟金具や木材は使用されておらず、面土瓦の上に冠瓦が乗っており、銅線で固定してある工法でした。
セメント瓦には、よく見られる納め方です。
このままいくと、銅線の経年劣化からズレが生じ、
次に、新しい棟を固定するために「強力棟の棟金具」を設置
これを使うことで、棟の強度がグッとアップし、地震や台風にも強
続いて、棟金具に棟垂木(むねたるき)を固定 します✨
固定には、ステンレスビスを使用します
この棟垂木が 棟全体の基礎となるため、
最後に 南蛮漆喰を塗り込んで棟を仕上げ ていきます✨
南蛮漆喰は防水性・耐久性に優れた材料で、棟の強度をしっかり保ってくれます
この作業で棟の内部に水が入るのを防ぎ、瓦のズレも防止します
しっかりと塗り込んで、きれいに仕上げていきます
丈夫で安心な棟に!
屋根工事は、仕上がってしまえば見えなくなる部分がたくさんあります。
でもその見えない部分こそが、屋根の耐久性や寿命に大きく影響します。
当社は、「見えなくなる部分こそ、しっかりやる」をモットーに施工しています。
安価な材料ではなく、適材適所で「本当に長持ちする材料」を使い、一手間かけて仕上げる。
だからこそ「耐久性が違う!」とお客様に喜んでいただけています。
「この工事、少し高い?」と思われることもあるかもしれません。
でも、その理由はしっかり説明いたします。
本当に良いものを、長く安心して使いたい方は、ぜひご相談ください。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん可児店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.