
2025.02.15
多治見市内での現場となります!既存の瓦を使用の棟の積み直しとなります!この度は弊社にご依頼頂き、ありがとうございます🙇安心、安全、丁寧な仕事をさせて頂きます!よろしくお願い致します🙇 今年は珍しく雪が多いです。 2月前半寒かったですね🥶毎朝のように雪が積もっていたような気がします…

今回の施工は、多治見市北丘町にお住まいのお客様からのご相談がきっかけでした。「最近の大雨で、雨水がサッシ周辺から垂れてくるから心配」と連絡を頂きました。お客様のお宅は築40年で、瓦屋根や外壁はこれまでに何度かメンテナンスを行っていたそうですが、雨漏りが発生したのは今回が初めてとのことでした。
「屋根も外壁も綺麗にしてきたのに、どうして雨漏りするんだろう?」というお悩みを伺い、早速現地調査を実施。調査の結果、壁際の防水処理が不十分で水が浸入していることがわかりました。さらに、瓦の下に敷かれていた土が湿気を吸収し、建物内部に悪影響を与えるリスクが高まっていることも確認しました。
お客様は、「今後の費用負担を抑えながら、しっかりと雨漏りを直して安心して住み続けたい」とのご希望をお持ちでした。そこで、壁際に水切りを新たに設置し、瓦を修繕することで防水性能を大幅に向上させる提案を行いました。お客様もこの提案に納得してくださり、工事に至りました!
先日、多治見市北丘町のお客様から「最近のゲリラ豪雨で、サッシの隙間から雨が漏れてきた」とのご相談をいただきました。築40年の赤い瓦屋根が特徴的なお宅で、外壁や屋根はこれまでに定期的にメンテナンスされていたそうです。しかし、雨漏りが発生したのは初めてとのことで、大きなご不安を抱えていらっしゃいました。
お問い合わせのきっかけは、当社のチラシをご覧いただいたこと。屋根の状態を正確に把握するため、ドローンを使用した屋根診断を実施しました。
調査の結果、5年前に他社で棟瓦(屋根の頂上部分)の積み替え工事を行っていたことが判明。しかし、今回の雨漏り原因はその工事部分ではなく、壁際からの水の浸入が疑われる状態でした。
さらに、壁際に捨て水切り(壁際から入った雨水を効率的に排出するための金属部材)が設置されていないことが大きな原因であると診断しました。近年ではこの部材の設置が一般的ですが、築年数が経過している住宅では省かれているケースも多いのです。
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この捨て水切りも今となっては取付が標準となっていますが築30年程度のお宅だと取付されてないことが多いです。
また、他の箇所には無駄なコーキング(防水材)が打たれており、これがかえって雨水の逃げ場を失わせ、雨漏りのリスクを高めている箇所も確認されました。
壁際の捨て水切りは、屋根と壁が接する部分から雨水を効率的に排出するための金属部材です。この部材が設置されていない場合、雨水が壁際に集中して建物内部に浸入し、雨漏りの原因となります。
特に最近のようなゲリラ豪雨では、一度の雨量が非常に多いため、短時間で大量の雨水が屋根に流れ込み、排水が追いつかなくなるリスクが高まります。このため、壁際の防水処理を強化することが非常に重要です。
1. 最小限の施工プラン
雨漏りしている部分の壁際の捨て水切りを設置し、防水性能を高める工事を行う。既存の瓦をそのまま活用し、コストを抑えることを優先したプラン。
2. 包括的な施工プラン
建物全体の壁際の捨て水切り設置に加え、無駄なコーキングを撤去し、防水性能を根本から改善するプラン。長期的な耐久性を重視した内容。
お客様は「予算が心配」とのことで、まずは最小限の施工プランを選択されましたが、今後のリスクを考え、包括的な施工も検討していただけるようご説明しました。
1. 瓦と土の撤去
最初に、壁際の瓦を丁寧に取り外し、その下にある土をすべて撤去しました。この作業で湿気が溜まる原因を取り除き、防水性能を改善する準備を整えます。
*捨て水切りは瓦の下に取り付けるため、瓦をめくらないと作業できません!
2. 水切り設置
次に、壁際に専用の金属製水切りを設置。水切りは雨水をスムーズに排出し、壁際の水侵入を防ぐ役割を果たします。施工時には隙間が生じないよう慎重に作業を進めました。
3. 瓦の復旧と漆喰固定
最後に、取り外した瓦を元に戻し、防水性能を高めるためにナンバン漆喰(瓦用の土)を使用して固定しました。これにより、瓦がずれる心配を防ぎ、長期的に安心できる屋根へと生まれ変わりました!
施工後、お客様からは次のようなお言葉をいただきました:
「雨の日が来るたびに不安だった気持ちがなくなりました!屋根の見た目も変わらないのに、これで安心して過ごせます。」
このようなお声をいただけることが、私たちの励みになります!(^_^)
今回の施工では、築年数が経過した住宅に多く見られる壁際の防水処理不足を解消しました。特に瓦屋根の場合、外からはわかりにくい箇所でトラブルが進行していることが多いです。
雨漏りや水の侵入を防ぐには、早めの点検と適切な対応が重要です!当社では、無料の屋根診断を実施中。ドローンを使った調査で、隅々までしっかり確認しますので、ぜひお気軽にご相談ください!
「雨の日が心配」と思ったら、今すぐお問い合わせを!
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