2026.06.30
「以前から屋根工事をしようと思っていたんです。」 今回ご相談いただいたお客様は、当店のチラシをご覧になりお問い合わせくださいました。 築40年のお住まいで、これまで屋根は一度だけ塗装によるメンテナンスをされたとのことでしたが、「最近、屋根の状態が気になってきたので一度しっかり見て…

こんにちは😊
今回は可児市下切にて行った屋根葺き替え工事の完成報告をご紹介します✨
ご相談いただいたきっかけは、
「築年数もかなり経っているし、一度しっかり屋根を見てほしい」
というお客様からのお問い合わせでした。
実際にドローンで調査を行うと、棟瓦(屋根の一番高い部分に積まれている瓦)のズレや漆喰の劣化、さらに雨水が集中しやすい取り合い部分にも傷みが見られました。
幸い雨漏りは発生していませんでしたが、このまま放置すると強風や台風の際に瓦が動いたり、屋根内部へ雨水が侵入したりする可能性がある状態でした💦
築75年という長い年月を考えると、部分補修ではなく屋根全体を根本から改善する時期と判断し、お客様と何度もお打ち合わせを重ねたうえで屋根葺き替え工事をご依頼いただきました😊
工事期間中も毎日の進捗を楽しみにしてくださり、「完成が待ち遠しいですね」と笑顔で声をかけていただいたのが印象的でした✨





ドローン点検では、棟瓦のズレや漆喰の剥がれだけでなく、過去の補修跡も確認できました。
一見すると大きな問題はないように見える屋根でも、実際には固定している針金の緩みや下地の傷みが進行しているケースがあります。
特に今回のお住まいは築75年ということもあり、長年にわたり雨風や紫外線、季節ごとの寒暖差の影響を受け続けていました。
瓦自体は非常に耐久性の高い屋根材ですが、その下にある漆喰や土、防水層は少しずつ劣化していきます。
さらに過去に行われた補修も経年によって効果が薄れ、本来の防水性能を維持できなくなっていました。
屋根は毎日太陽の熱や雨水から建物を守り続けています。
だからこそ、目に見えない部分では想像以上に負担が蓄積されていることも少なくありません。
「まだ雨漏りしていないから大丈夫」
そう思っていても、雨漏りはある日突然始まるわけではなく、こうした小さな劣化の積み重ねから発生することがほとんどです😣
実際に雨漏りが起きてからでは、天井や壁の補修まで必要になるケースもあります。
今回のお客様は大きな被害が出る前に点検をご依頼くださったことで、結果的に住まいへのダメージを最小限に抑えることができました✨
屋根葺き替え工事では、まず既存の瓦をすべて撤去しました。
すると瓦の下にある野地板(屋根を支える下地板)には経年劣化による傷みが見つかりました。
長年雨風から住まいを守ってきた屋根ですが、築年数の経過とともに少しずつ負担が蓄積されていたようです。
屋根は瓦だけが大切なのではありません。
実は瓦の下にある下地や防水層こそが住まいを守る重要な役割を担っています🏠
表面だけ新しくしても、土台が弱ければ長持ちしません。
家づくりでも基礎が重要なように、屋根も下地がしっかりしていなければ本来の性能を発揮できないのです。
そのため今回は見えない部分からしっかりと作り直していきました✨
完成後には見えなくなってしまう工程ですが、この部分を丁寧に施工することで今後何十年にもわたり安心して暮らしていただける屋根づくりにつながります😊
劣化した下地の上にはコンパネ(構造用合板)を施工し、屋根全体の強度を向上させました。
さらにルーフィング(防水シート)を屋根全面に施工。
ルーフィングは万が一雨水が瓦の内部へ侵入した際に建物を守る「最後の防波堤」ともいえる存在です😊
実は屋根工事の中でも非常に重要な工程で、職人の間では「瓦よりルーフィングが大切」と言われることもあります。
軒先や壁際など雨漏りが発生しやすい箇所も細かく納めながら施工を進めました。
特に壁との取り合い部分は雨水が集中しやすいため、少しの施工不良が将来の雨漏りにつながることもあります。
今回も細かな納まりまで確認しながら作業を行い、防水性能を高めていきました。
完成すると見えなくなってしまう工程ですが、この部分が今後の安心につながります✨
下地と防水対策が完了した後は、新しい銀いぶし瓦を施工しました。
銀いぶし瓦は落ち着いた風合いと高い耐久性が特徴で、和風住宅との相性も抜群です😊
一般的な屋根材と比べても重厚感があり、年月が経っても風格を保ちやすいことから、多くのお客様に選ばれている瓦です。
一枚一枚の通りや高さを確認しながら丁寧に施工を進め、棟部分もまっすぐ美しく納めました。
施工前は経年による色褪せやズレが目立っていましたが、施工後は屋根全体に統一感が生まれ、建物の印象も大きく変わりました✨
まるで新築時のような美しさを取り戻しながらも、築75年という歴史ある建物の雰囲気はそのまま残されています。
今回の工事で変わったのは見た目だけではありません。
✓ 棟瓦のズレを改善
✓ 劣化した下地を補強
✓ 防水性能を向上
✓ 雨漏りリスクを軽減
✓ 今後のメンテナンス負担を軽減
✓ 強風や台風への備えを強化
✓ これから先も安心して暮らせる住まいへ改善
住まいを長く守るための土台づくりができたことが何より大きな変化です🏠✨
工事完了後、お客様からは
「想像以上に立派になったね」
「これで台風の時も安心できる」
と大変喜んでいただくことができました😊
完成した屋根を見上げながら、ご家族皆様で仕上がりを確認されていた姿がとても印象的でした。
屋根は普段見えない場所だからこそ、劣化に気付きにくい部分です。
しかし、雨漏りが始まってからでは修理範囲が広がり、工事費用も大きくなってしまうことがあります💦
今回のお客様のように、雨漏りが発生する前に点検と工事を行うことで、大切なお住まいを長く守ることができます。
築30年以上経過しているお住まいや、しばらく屋根点検を行っていない方は、一度状態を確認してみることをおすすめします😊
「うちは大丈夫かな?」
そう感じた時こそ点検のタイミングです。
私たちは「今すぐ工事が必要かどうか」を正直にお伝えし、お住まいに合ったご提案を心掛けています。
屋根のことが気になる方は、お気軽にご相談くださいね🏠✨
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