2026.09.11
今回は、美濃加茂市のお住まいでスレート屋根の現地調査を行いました🔍 スレート屋根は、軽量で多くの住宅に使われている屋根材ですが、長年にわたって紫外線や雨風にさらされることで、少しずつ劣化が進んでいきます。 屋根は普段、地上から見上げるだけでは細かな状態まで確認することが難しい場所…
今回は、美濃加茂市のお住まいでスレート屋根の現地調査を行いました🔍
スレート屋根は、住宅でよく使われている屋根材のひとつです。比較的すっきりとした見た目で、さまざまな住宅に採用されています。
一方で、屋根は普段地上から見る機会が少ないため、色あせやひび割れ、欠けなどがあっても気づきにくい場所です。
今回もドローンを使って屋根全体を確認し、スレートの状態や棟まわり、下屋根などを細かくチェックしました。
国土交通省の住宅点検資料でも、スレート屋根については「塗装の劣化や破損、ずれ」などが確認ポイントとして挙げられています。
まずは上空から屋根全体を確認し、気になる箇所を一つずつ詳しく見ていきます。
屋根全体を見ると、スレートの表面に白っぽくなっている部分や色ムラが見られました💦
スレート屋根は、長年紫外線や雨風にさらされることで、少しずつ表面の塗膜が劣化していきます。
最初は「少し色が薄くなったかな?」程度に見えることもありますが、屋根全体を確認すると、場所によって色の違いが出ていることが分かります。
特に屋根は日当たりや雨の当たり方によって劣化の進み方が変わるため、同じ屋根でも状態が均一とは限りません。
今回も全体を確認しながら、塗膜の状態やスレートそのものに問題がないかチェックしました。
続いて、スレート屋根の細かな部分を確認します。
写真では、赤丸で囲った部分にスレート表面の劣化が見られます💦
屋根材は一枚一枚が重なって施工されているため、少しの変化でも場所によっては雨水が入り込む原因になる可能性があります。
「これくらいなら大丈夫」と思ってしまいがちな小さな劣化でも、長い期間そのままにしておくことで、状態が変化することがあります。
そのため、現地調査では屋根全体だけを見るのではなく、こうした細かな部分まで確認することが大切です。
屋根の劣化には、割れ・欠損・ずれ・剥がれなどさまざまな症状があります☝️
さらに確認していくと、スレートの一部に欠けや破損が見られる箇所もありました💦
写真の赤丸部分を見ると、周囲のスレートとは違う状態になっていることが分かります。
スレートは薄い屋根材なので、経年劣化だけでなく、強風や飛来物などによって破損することもあります💨
屋根材が一部欠けている場合でも、すぐに屋根全体を交換するというわけではありません。
破損している範囲や周囲の屋根材の状態、下地の状態などを確認したうえで、部分的な補修が可能かどうかを判断します。
屋根の状態は見た目だけでは判断しにくいため、今回のように実際の屋根を細かく確認することが重要です🔎
こちらの写真では、スレートの一部が欠けている状態が確認できます💦
こうした破損箇所は、遠くから見るだけではなかなか気づけません。
特に屋根は地上から見上げても細かな部分までは確認できないため、「屋根は見た感じ問題なさそう」と思っていても、実際に上から見ると劣化が見つかるケースがあります。
今回の調査でも、屋根全体を確認した後、気になる箇所を一つずつチェックしました☝️
スレートに割れや欠損がある場合は、状態によって部分補修や屋根材の交換などを検討します。
また、屋根材だけではなく、その下にある防水層や下地の状態についても確認することが大切です。
大屋根だけではなく、建物の下側にある下屋根や天窓まわりも確認しました。
下屋根は外壁との取り合い部分が多く、雨水が集まりやすい場所でもあります。
また、天窓が設置されている屋根では、天窓まわりの納まりや屋根材の状態も確認しておく必要があります☝️
今回の写真でも、屋根材だけでなく、板金や壁との取り合い部分などを含めて状態を確認しています。
屋根の現地調査では「スレートが割れていないか」だけを見るのではなく、屋根と建物が接している部分や、雨水が流れる場所なども合わせて確認することが大切です。
普段はなかなか見ることのできない場所だからこそ、こうした機会に屋根全体をチェックしておくと安心ですね😊
最後に屋根全体を確認すると、スレートの色あせや表面の劣化が広い範囲で見られました。
今回の調査では、部分的なスレートの欠けや破損も確認できたため、まずは劣化している箇所の部分補修・屋根材の交換を検討します☝️
また、屋根全体の色あせや塗膜の劣化も見られるため、屋根材の状態を確認したうえで、屋根塗装によるメンテナンスもご提案します。
ただし、スレートの劣化が広範囲に進んでいる場合は、塗装だけでは十分な対応にならないケースもあります。その場合は、屋根の状態に応じてカバー工法など別のメンテナンス方法も検討します。
大切なのは、屋根の状態を見ずに「塗装すれば大丈夫」と決めてしまうのではなく、実際の劣化状況に合わせて工事方法を選ぶことです。
今回のように、色あせだけでなく屋根材の破損も確認された場合は、早めに専門業者へ相談しておくと安心です。
美濃加茂市でスレート屋根の劣化や破損が気になっている方は、屋根全体の状態を一度確認してみてはいかがでしょうか😊
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