
2025.10.14
現地調査の背景 今回ご依頼いただいたのは、多治見市小名田町にある築30年の二階建て住宅にお住まいの50代ご夫婦からでした。「最近、天井に雨染みが出てきて心配。屋根のメンテナンスを一度もしたことがないので、全体的に見てほしい」とのお問い合わせをいただき、ドローンと目視による屋根点検…

今回は多治見市笠原町にお住まいのお客様から「
築40年ということもあり、屋根の状態が心配とのことでした。
お客様との会話の中では「
実際にドローンで屋根を上空から確認すると、瓦がずれて下地(
瓦のずれは見た目だけでなく、雨水が直接下地に当たる原因となり
下地が濡れると徐々に腐食してしまい、
瓦屋根は一枚ずつ組み合わせて成り立っているため、
□下地の木材が腐り、耐久性が落ちる
□棟(屋根のてっぺんの部分)が不安定になり崩れる可能性
□雨漏りが拡大して天井のシミやカビの原因になる
築40年という年数を考えると、単なる「経年劣化」だけでなく、
今回のように下地が見えるほど瓦が動いている場合、
「一部だけ直せば大丈夫」と思っても、
特に棟の積み方は築年数が経つと崩れやすく、
今回の調査結果をふまえて、
雨漏りしている面の葺き替え工事
→今まさに水が入っている部分を優先的に直す方法。
棟の積み替え
→ずれている棟を一度外し、新しい資材で積み直す工事。
屋根全体の葺き替え
→費用はかかりますが、40年経過した屋根を一新できるため、
お客様には「お金はあまりかけたくない」とのお話があったので、
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん可児店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.