2026.01.26
見た目は問題なさそう…でも屋根の上に異変が? 「最近、少し雨漏りしている気がして…。とりあえず見積もりだけお願いしたいです」 そんなお電話をいただき、多治見市京町の築約30年のお宅へお伺いしました。地上から屋根を見上げた限りでは、大きなズレや破損は見当たらず、一見す…
「最近、雨が降ると天井が気になって…
ちゃんと直せる見積もりを提案してほしいです」
多治見市旭ヶ丘にお住まいのお客様から、
雨漏りについてのご相談をいただきました。
築約35年。
これまで大きな屋根工事はされておらず、
「まだこの家に住むつもりなので、中途半端な修理はしたくない」
というお気持ちが伝わってきました。
今回は、屋根に直接上らずに状態を確認できる
ドローンによる現地調査を行いました。
まず確認できたのが、瓦のずれです。
瓦同士の重なりが崩れ、隙間ができている状態でした。
瓦は重なりによって雨水を流す構造のため、
このずれがあると雨水が内部へ入り込みやすくなります。
棟を固定している漆喰(しっくい/瓦を支える白い材料)が
ところどころ剥がれていました。
漆喰がなくなると、
中の土が流れ出し、棟の崩れにつながります。
雨樋には色あせや歪みが見られ、
雨水をうまく流せていない状態でした。
瓦や棟のずれは、
長年の地震や強風、気温差による膨張・収縮が原因で起こります。
また、漆喰は永久的なものではなく、
築20〜30年を超えると劣化が進みやすくなります。
雨樋も同様で、
紫外線や雨風の影響で素材が弱くなり、
本来の役割を果たせなくなっていきます。
これらを放置すると、
・雨水が屋根内部に侵入
・下地の木材が腐る
・雨漏りの範囲が広がる
・修理費用が大きくなる
といった悪循環に陥ってしまいます。
「まだ大丈夫そう」に見える状態でも、
実は内部では劣化が進んでいることも少なくありません。
今回のお宅では、
部分補修を繰り返すよりも、
屋根全体を一度リセットできる葺き替え工事をご提案しました。
既存の屋根材を撤去し、
下地から新しくやり直す工事です。
・屋根内部の状態をしっかり確認できる
・雨漏りの根本原因を解消できる
・今後のメンテナンス計画が立てやすい
「きちんと直したい」という今回のお客様のご希望に、
一番合った工事内容だと判断しました。
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